比類なきダイナミズム。比類なき効率。

BMW 4 シリーズ グラン クーペの効率の追求

エネルギー・マネジメント・システム

BMW 4 シリーズ グラン クーペには、エンジン・オート・スタート/ストップ機能、ブレーキ・エネルギー回生システム、電動パワー・ステアリングといった、数多くのBMW EfficientDynamics テクノロジーが採用されています。これらのテクノロジーが相まって、革新のエネルギー制御が実現し、環境に優しいサステイナブルなクルマが可能になっています。

※画像は日本仕様とは一部異なります。

  • エンジン・オート・スタート/ストップ機能

    エンジン・オート・スタート/ストップ機能は、クルマが走行している時だけ燃料を消費するようにします。信号や渋滞時などでドライバーがブレーキをかけて完全に停止すると、エンジン・オート・スタート/ストップ機能がエンジンを停止させて燃料を節約します。

    メーター・パネル内には、エンジン・オート・スタート/ストップ機能が作動していることが表示されます。そして、ブレーキ・ペダルから足を離すと、瞬時にエンジンが自ら再始動するため、遅れることなく運転を続けることができます。

    エンジン・オート・スタート/ストップ機能は、走行快適性と安全性を決して犠牲にはしません。エンジンが適切な作動温度に達しておらず、室内に十分な暖房/冷房が利いていない場合や、バッテリーの電圧が低すぎる場合、またはドライバーがステアリング・ホイールを操作した場合などはエンジンをストップさせません。セントラル・コントロール・ユニットは、例えばクルマが前に進み始めた時や、フロント・ウインドーが曇った時などは、必要であればエンジンを再始動させます。またエンジン・オート・スタート/ストップ機能は、スイッチ操作でいつでも解除することができます。

  • ブレーキ・エネルギー回生システム

    ブレーキをかけるたびに運動エネルギーが捨て去られてしまいますが、このエネルギーは最近まで利用されていませんでした。ブレーキ・エネルギー回生システムは、長い間見過ごされてきたこの潜在的なエネルギーを活用するものです。ドライバーがアクセル・ペダルから足を離し、またはブレーキをかけて減速する間に放出されていた運動エネルギーを、電力として回収。バッテリーが十分に充電されている場合には、加速時にオルタネーターの発電をカットして、バッテリーに蓄えた電力だけを使用することで、エンジンの負荷を低減。パワーを損なうことなく、燃料消費量を抑えます。これはBMW EfficientDynamics がもたらした革新テクノロジーのひとつです。

  • 電動パワー・ステアリング

    ステアリング・ホイールを操作すると、クルマはエネルギーを消費します。しかし、なぜステアリング・ホイールを操作していない時にまで、エネルギーを使う必要があるのでしょうか? この素朴な疑問から、操舵の時だけ作動する BMW の電動パワー・ステアリングが生まれました。従来の油圧ステアリング・システムとは異なり、このソリューションは実際にステアリング・ホイールを操作する時にだけエネルギーを消費します。高速道路で直進走行している時など、ステアリング・ホイールが静止している際には、電気モーターは作動せずエネルギーをほとんど消費しません。

エアロダイナミクス

BMW 4 シリーズ グラン クーペのデザインには、 BMW EfficientDynamics の哲学が凝縮されています。フロント・エプロンやアンダー・ボディといった、すべてに最適化されたエアロダイナミクスによって、空気抵抗と燃料消費量を低減させています。

フロント・エプロンは、BMW EfficientDynamics の哲学を体現した比類ない特徴のひとつです。エア・カーテンは、2個の縦長のエア・インテークを通して空気をフロント・ホイール・アーチへと導きます。加速された空気の流れは、ホイールの外側にいわば「カーテン」を作り出します。次に、エア・ブリーザーがフロント・ホイールの空気の流れを導きます。これらの革新的なBMW EfficientDynamics テクノロジーは、乱気流と空気抵抗を減少させることで、燃料消費量を大幅に減らします。

エンジン・ルームの保護も兼ねるフラットなアンダー・ボディ・カバーも、このクルマのエアロダイナミクスを大きく改善するもうひとつの要因です。この新しいエレメントはエアロダイナミクスの観点から有利なだけではなく、遮音性の改善にもつながり、優れた防錆効果も発揮します。

  • エア・ブリーザー

    フロント・ホイール・アーチの背後にレイアウトされたエア・ブリーザーは、エアロダイナミクスを最適化するために採用された革新テクノロジーの一つです。フロント・エプロンのエア・カーテンと相まって、エア・ブリーザーは乱気流を抑え、空気の流れをスムーズに導きます。これにより空気抵抗が減少し、燃料消費量とCO2 排出量も低減されます。

ECO PRO モード

走行スタイルに応じて、燃料消費量を最大20%*まで低減できます。ECO PROモードを選択すると、エンジン・レスポンスやシフト・タイミングの最適化に加え、オートマチック・エア・コンディショナーなどの作動も効率的に制御し、燃料消費量を抑制します。

*ヨーロッパ仕様車値(自社データ)
※画像は日本仕様とは一部異なります。

  • コースティング機能

    コースティング機能により、ドライバーが走行中にアクセル・ペダルから足を離しブレーキを踏まずにいると、エンジンが駆動系から切り離されて車両はアイドリング状態で惰性走行。燃費の向上に貢献します。

    さらに、より効率の良い運転を行うためのアクセル・ワークのアドバイスや、通常の走行と比べて、どれだけ走行距離を延長できたかを、オンボード・コンピュータに表示し、燃費を向上させる走行スタイルへとドライバーを導きます。

軽量構造

1930年代から踏襲されているBMWの基本的な設計原理です。たとえばフロント・セクションやシャシーにアルミニウム合金を使用するなど、軽量素材を効果的に採用。

 

これにより、燃料消費量を低減しながら、パフォーマンスを向上させ、最高水準の安全性を確保できます。

BMW ツインパワー・ターボ・テクノロジー

BMW ツインパワー・ターボ・エンジンは、ツインスクロール・ターボチャージャー、バルブトロニック、ダブル VANOS 、高精度ダイレクト・インジェクション・システムといった革新テクノロジーを採用しています。