BMW Japanの取り組み

BMW Japanでは1990年よりBMW車の修理工程で発生するエンジンをはじめ約15種類1,000品目の高価値部品を全国のBMW 正規ディーラーのワークショップから回収・ドイツに返送するシステムを構築し、リビルト(分解・再組立)によるリサイクルを本格稼動させました。返送された高価値部品はドイツのランツフート工場においてリビルトされ、交換用部品として新品同様の保証をつけて販売されます。現在では例年約250トンの部品が同プログラムによってドイツに返送され、且つリビルト部品の国内における売上は国内における部品販売売上の約10%を占めているほどにこのリビルト・システムは定着しています。
また、1994年1月からは自動車/モーターサイクル・メーカーとして日本で初めて、自社製乗用車およびモーターサイクルの使用済み車両(ELV : End of Life Vehicles)の無料引取りを開始しました。これは当時においては先進的な制度であり、その経験は現在の自動車リサイクル法(2005年1月施行)の定める制度のもと、確実に受け継がれています。