※ホイール・アーチのブラックフェンダーカバー及び、ブラックのホイールは日本には導入がございません。
徹底的に考え抜かれた、サステイナビリティ。

付加価値を、創出し続ける。

開発
BMW i3は、eモビリティを念頭に開発された車両コンセプト、空気抵抗を低減しエネルギー消費を最小限に抑える革新的なエアロダイナミクス、そしてプラスチックなど従来の素材に取って代わる再生可能な素材の採用により、サステイナビリティを追求しています。

生産

利用
BMW i3は、ゼロ・エミッション走行によって、都市部の大気汚染を軽減。走行時の騒音はほぼなく、レンジ・エクステンダー非作動時は排出ガスの発生もありません。ECO PROモードを選択すると、電力消費を抑えた走りで航続可能距離のさらなる延長が可能に。また、グリーン電力やご自宅のソーラーパネルを利用した充電にも対応します。

未来に生きる素材。

随所に採用された天然繊維。

ピュア・ニュー・ウールを40%使用したシート。
優れた快適性をもたらすもうひとつの再生可能な素材は、認証済みのピュア・ニュー・ウールです。BMW i インテリア・デザインLODGEのシート素材の最大40%に使用されています。ウール混紡の素材は、通気性に優れ、シートと乗員の間の温度を調整する役目を果たします。そのため、暑い日でもシートは快適に保たれます。

ユーカリ・ウッド・インテリア・トリム。
ユーカリは元来湿気に強い素材です。通常使用される木材に比べて約90%も表面処理の工程を省くことができます。処理に化学薬品を用いる必要がないため、ソフトな風合いと自然のオープンポア(開気孔)を損なうこともありません。ユーカリは最大60mまで成長し、現存する樹木では最も成長の早い種類に入ります。このため、ユーカリは量産に理想的な素材とも言えるのです。BMW i3に使われるすべての木材は森林管理協議会(Forest Stewardship Council®)の認証を取得した森林から調達しており、サステイナブルな森林管理にも貢献しています。

100%オリーブ葉の抽出液でなめしたレザー。
BMW i3に使用されるレザーはすべて、100%天然のオリーブ葉の抽出液でなめされています。これにより、皮革本来が持つツヤと優れた調温効果を保つことができるのです。本来、オリーブ葉は果実収穫後には廃棄物となりますが、それを有効に利用するこの加工方法は環境保護にも貢献しています。
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※ホイール・アーチのブラックフェンダーカバー及び、ブラックのホイールは日本には導入がございません。
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※このページで使用している画像の一部は日本仕様とは異なります。
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※一部デザインや仕様が異なる場合や日本に導入していない場合もありますので予めご了承下さい。