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BMW 3 シリーズ セダン | オーナーズボイス 10
服部さんが初めてBMWを手に入れたのは約15年前のこと、第4世代(E46)の318tiだった。それ以来4世代にわたって3シリーズを乗り継ぐ間に、バイクもBMW Motorradを購入。今ではすっかり「ふたつのBMW」のオーナーだ。
その魅力は「クルマはバイクのように走り、バイクはクルマのように走る」ことだという。それはつまり、直線などの高速域では安定性が高く、ワインディングでは回頭性に優れ、そしてしっかりと路面からのフィードバックがあるということ。「自分もエンジニアなのでわかるのですが、クルマとバイクにここまで共通のフィーリングを持たせるというのは並大抵のことではないと思います。これぞBMW、という信念を感じますね」。
そして、現在所有するBMW330i M Sportをドライブして、これこそ3シリーズの集大成だと感じたという。「エンジンは昔のストレート6と比べても十分以上の性能と吹け上がり。インテリアの仕上げやハイテク装備は先代(F30)と比べても明らかに進化していますね」とご満悦の様子。まだ2,000kmほどしか走っていないが、「冬になったらスノー・シューをトランクに入れ、南信州の雪山へ写真撮影に行くのが今から愉しみです。この330iなら、雪道でも安心してドライブできます」とのこと。エンジニアの感性と響き合う一台を駆ることに、愉しみが尽きないようだった。