※動画内の車は一部日本仕様と異なります。また、オプション装備等を含む場合があります。
INTRO
サステイナブルな未来へと加速し続ける、BMW
BMW Groupにとってサステイナビリティの追求とは、社会的に責任あるリーダーとして道筋を示すためだけのものではありません。それは、私たちのブランド・アイデンティティである「駆けぬける歓び」というバトンを未来へつなぐために欠かすことのできない指針です。私たちが資源調達から生産プロセス、リサイクルに至るまで、持続可能性への包括的なアプローチを徹底してきたのもそのためです。ここでは、サステイナビリティにおけるBMW Groupのさまざまな取り組みについてご確認いただけます。
BMWの電気自動車
BMW Groupは、2021年までに100万台もの電気駆動モデル(プラグイン・ハイブリッド・モデルを含む)を世界に送り出しています。
省エネルギー対策
BMW Groupは、世界16カ所の生産拠点をLED照明に切り替えることで、2018年から年間1億3,000万kWhの使用電力を削減しています。
CO2排出量の削減
2022年のBMW1台が生産される際に発生するCO2排出量は、わずか0.32トンでした。資源の調達や自動車使用時に発生するるCO2排出量と比較すると、これは小さな割合かもしれません。しかし、これは自動車全体のCO2排出量にプラスの影響を与えるものです。
BMWの電気自動車
BMW i5におけるサステイナビリティ
BMW i5においても、サステイナビリティへのこだわりはその全身に息づいています。生産時に再生可能なエネルギーを利用したり、インテリアに天然素材やリサイクル用原材料を使用することで、CO2排出量を大幅に削減。詳しくはこちらの動画をご覧ください。
廃棄から再利用へ
漁網のリサイクル
BMW iX、BMW X1、BMW i5のフロア・マットには、使用済みの漁網や古い床材、プラスチック製造時の残留廃棄物などが使用されています。内外装のパネル材においては、従来のプラスチック製品に比べ、サプライ・チェーン内でのCO2排出量を約25%削減することができます。
プラスチックのリサイクル
BMWの車両では、多くの部品にリサイクル素材が採用されています。例えば、BMW i5のラゲージ・コンパートメントのパネルには、最大60%もの再生プラスチックが使用されています。さらにBMW iXでは、バンパー・ガイド、ドア・パネルの下部、フロント・ウインドー・パネル・カバー、フロント・カウル・フレームが、100%再生プラスチックで製造されています。
サボテンの繊維
BMW Groupは、スタートアップ企業と協力し、革新的なバイオ・ベース素材の研究開発に取り組んでいます。そのひとつであるDeserttex™は、粉砕されたサボテン繊維とバイオ・ベースのポリウレタン・マトリックスで構成される素材で、動物由来製品からの脱却とCO2の大幅な削減を可能にしています。
FAQ
車両開発とマテリアルに関するFAQ
BMW iXが具現化した、新次元のサステイナビリティ
BMW iXにおけるイノベーションとラグジュアリー、そしてサステイナビリティの完璧な融合をお確かめください。
電気で駆けぬける、多彩な個性
BMW iX、BMW i5をはじめ、ますます充実する
BMW電気自動車のラインアップとその魅力をお確かめください。
- 発進時からのパワフルでスムーズな加速
- 優れた静粛性とゼロ・エミッションでの走行
- 長距離ドライブにもゆとりの航続距離
My BMWアプリでつながる歓び
車両に関する情報やご自身の運転スタイルを把握できるため、効率性に配慮しながら最大限のドライビング・プレジャーを手にすることができます。
- マイトリップ機能を使い、個人の運転データの分析が可能
- 走行効率と燃料消費量に関するデータを入手
- eモビリティを多角的にサポートする充実のサービス
生産およびサプライ・チェーン
サステイナビリティ向上のためのグローバルな取り組み
サステイナビリティを追求するだけでなく、それぞれの顧客ニーズにも的確に応えるべく、世界各国に生産拠点を置くBMW Group。すべての拠点に共通する高い基準を設け、その品質と安全性を確保しています。
風、太陽、そして革新的テクノロジー
風力エネルギー
BMW Groupのライプツィヒ工場には、敷地内に4基の風力発電機が設置されており、それぞれが 約2.5MWの出力を実現。工場で必要とされる電力の約8分の1を、この風力発電で賄っています。 また、BMW i3の使用済みバッテリーを最大700基設置可能な高性能ストレージ・ファームも稼働。風力発電の余剰電力を蓄積し、無風時などで送電網内の電力が不足した際にこの余剰分を供給します。
太陽光エネルギー
BMW ブリリアンス・オートモーティブ(BBA)の大東工場(中国・瀋陽市)では、より強化された太陽光発電システムによって2022年から21MWh以上の再生可能エネルギーの発電を可能としています。これを実現させるにあたり、敷地面積が約11万平方メートル(サッカー場約15面分)拡大され、総面積は約29万平方メートルとなっています。
BMWの責任
BMW Groupは、サプライ・チェーンの見直しから外部プログラムの支援に至るまで、あらゆる側面にサステイナビリティの視点を取り入れ、エコロジカル・フットプリント(環境負荷)を削減すべく努力をしています。
FAQ