5年目を迎える小学生向け教育プログラムの実施
NPO 団体と共同開発し、本年も継続実現
ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: 長谷川正敏)は、特定非営利活動法人放課後NPO アフタースクール(代表理事:平岩 国泰)と、小学生を対象にした教育プログラムを5 年目となる本年も継続して実施する。
車の視点から環境・社会のサステナビリティに資する社会貢献活動を模索しているBMW グループは、2021年から放課後NPO アフタースクールと本格的に協働を開始した。具体的には、小学生向けに、2021 年は「みんなでセーフティーチャレンジ!」プログラムを、2022 年は「みんなで未来プランニング」プログラムを共同で開発し、各々のプログラムを実施してきた。
BMW グループによる安全や先端技術の活用に係る実績や知見について、具体的な題材としてプログラムに取り入れている点が1 つの特徴である。また、2020 年以前の準備期間を含め、これまで34 の小学校で630人を超える小学生に対してプログラムを展開するに留まらず、約80 人の社員ボランティアが参加してプログラムを提供してきた点が特筆できる。
本年は8 月7 日の第1 回を皮切りに、計7 カ所の小学校・施設で改良を図った両プログラムを展開していく。各回1 時間のプログラムと、実車を用いた約30 分の技術デモンストレーション(一部除く)を実施する予定。加えて、一昨年から実施している燃料電池自動車「BMW iX5 Hydrogen」の実証実験と連動し、通常のプログラムに加えて燃料電池自動車についても学ぶ機会も提供する計画である。


特定非営利活動法人放課後NPO アフタースクールについて
「放課後はゴールデンタイム」をビジョンに、2009 年に設立。安全で豊かな放課後を日本全国で実現するため、学校施設を活用した放課後の居場所「アフタースクール」の活動を行っています。企業と連携し、教育プロジェクトを実施する「ソーシャルデザイン事業」も展開し、社会全体で子どもたちを守り、育む活動を加速させ、子どもたちのためのより豊かな放課後の実現に向けてチャレンジを続けています。
https://npoafterschool.org/
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