
知的でダイナミックな電気走行
BMW eDriveテクノロジー
BMW eDrive テクノロジーは、長年にわたってBMW EfficientDynamics を研究してきたBMW の大いなる成果に他なりません。電気モーター、高性能リチウムイオン・バッテリー、革新のエネルギー・マネジメントの3つが連携しあい、パワフルで効率に優れたプラグイン・ハイブリッド・システムを可能にしています。
BMW eDrive テクノロジーは、長年にわたってBMW EfficientDynamics を研究してきたBMW の大いなる成果に他なりません。電気モーター、高性能リチウムイオン・バッテリー、革新のエネルギー・マネジメントの3つが連携しあい、パワフルで効率に優れたプラグイン・ハイブリッド・システムを可能にしています。
BMW eDriveテクノロジーとは。
長年にわたるBMWの研究成果が生んだ、革新のBMW eDriveテクノロジー。
燃料消費量と排出ガスを最小限に抑えながら、ダイナミクスと走る歓びを最大限に向上させようと、長きにわたって研究されてきた、BMWの成果“BMW EfficientDynamics”。
BMWのプラグイン・ハイブリッド・モデル(PHEV)の省燃費でありつつもダイナミクスな走りは、そのBMW EfficientDynamicsの理念に基づいた革新的な電動パワートレイン技術“BMW eDriveテクノロジー”が搭載しているからこそ、実現しています。



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電気モーター
高出力のBMWツインパワー・ターボ・エンジンと、eDriveテクノロジーを採用した高効率の電気モーターとが協調して、低燃費だけでなく、あらゆる走りで最高のドライビング・ダイナミクスと走行安定性を実現。プラグイン・ハイブリッド・モデルのBMW 330eの場合、バッテリーが満充電の状態では、燃料を1滴も使わずに最大35km* のゼロ・エミッション走行が可能。電気モーターと内燃エンジンの最適な組み合わせによって、最高の効率で走ることができます。
*:ヨーロッパ仕様車値(自社データ)
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高性能リチウムイオン・バッテリー
BMW eDriveテクノロジーを装備したモデルは、エネルギー供給を効率について新たな基準を打ち立てた高性能リチウムイオン・バッテリーが担っています。それは革新的な冷却システムにより最適な作動温度に維持されることで、高性能と優れた耐久性を実現させています。しかもバッテリーの充電は自宅でも外出時でも充電器で手軽に行えます。
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インテリジェント・エネルギー・マネジメント・システム
毎日の通勤でも、週末の遠出でも、近距離なら電気モーターのみのゼロ・エミッション走行が可能です。長距離や条件の厳しいルートの場合は、インテリジェント・エネルギー・マネジメント・システムが、電気モーターと内燃エンジンをはじめとする駆動コンポーネントを相互に制御し、極めて効率的に作動させます。
eDrive ボタンの操作で、電気モーターの駆動方法を、標準のAUTO eDrive モード、電気のみで走ることのできるMAX eDrive モード、そしてSAVE BATTERY モードの、3 つの走行モードから選択できます。

eDriveテクノロジーを搭載した BMW X5 xDrive40e
eDriveテクノロジーを搭載した BMW X5 xDrive40e
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AUTO eDRIVE
常にデフォルトであるこのモードは、ドライバーの運転ニーズに合わせ、電気モーターとガソリン・エンジンを最適なバランスで利用して走行するモードです。約70km/hまでの走行時はeDriveによるゼロ・エミッション走行となります。そして、70km/h以上の速度、または最大トルク250Nm以上の出力が必要となると、自動的にガソリン・エンジンが始動します。
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MAX eDRIVE
電気だけのドライビングを存分に愉しむMAX eDriveモードを選択すると、最高120km/hの速度まで、完全ならゼロ・エミッション走行を愉しむことができます。より速い速度での走行時、またはフル加速時には、自動的に内燃エンジンが始動します。
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SAVE BATTERY
バッテリーの充電が低下した場合は、SAVE BATTERYモードに切り替えることで、現状のバッテリー残量の低減を抑えるとともに、エンジン・ブレーキ回生システムが運動エネルギーを電力に変換し、バッテリーをチャージします。これによりバッテリーの充電量を維持しつつ、その後も安心してドライビングを愉しむことができます。






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自宅で充電
自宅でのプラグインハイブリッド用充電設備としては、普通充電用の200Vコンセント、あるいは充電ボックス(200V)が必要です。またEV専用充電コンセント(もしくはBMW i ウォールボックス・ピュア)の設置工事が必要となります。
すでにEV専用充電コンセント(もしくはBMW i ウォールボックス・ピュア)がある場合は、BMWのプラグイン・ハイブリッド・モデルは、車両に付属の普通充電ケーブルを利用して、簡単に充電することができます。
満充電までの所要時間は2.5~3時間ほどですので、日中のちょっとした合間に充電することが可能です。近くの買い物へのご利用の場合などなら、2~3日に1回の充電でも、十分です。
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外出先で充電
充電ステーションはどんどん増えています。
コインパーキングやショッピングモールの駐車場など、電気自動車用の充電スペースを設けるところも増えています。こういった場所では、買い物などを済ませている間に充電ができるというメリットがあります。充電料金もショッピングモールなどの駐車場であれば無料の施設も多く、コインパーキングの場合でも、駐車料金に含まれるケースがほとんどです。「給油が目的で給油所にいく」ことが多かったガソリンエンジンモデルに対し、プラグイン・ハイブリッド・モデルでは「何かのついでに充電」できることも大きなメリットです。
HDDナビゲーション・システムとプラグイン・ハイブリッド専用スマートフォン専用アプリを利用すれば、ドライバーは最寄りの充電ステーションの場所を知ることができます。
BMW i eインストレーション
BMW i eインストレーションは、家庭用充電設備のBMW i ウォール・ボックス・ピュアまたはEV専用コンセントを設置する為の、調査から工事までの一貫したサービスです。
詳細については、BMW i 販売店にお問い合わせください。






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プラグイン・ハイブリッド専用スマートフォン用アプリ“BMW リモートApp”
インテリジェントなプラグイン・ハイブリッド専用スマートフォン用のアプリ、BMW リモートAppを利用して、最寄りの充電ステーションを検索したり、スマートフォンで検索した充電ステーション等の情報をBMW 225xe アクティブ ツアラーのナビゲーション・システムに送信することが可能です。さらに電気走行による航続可能距離の確認や、バッテリーの充電状況や各種点検の実施時期、車両位置などの車両情報にアクセスすることができます。
*:一部スマートフォンによっては、ご利用いただけない場合があります。
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パーク・エア・コンディショナー
ニューBMW 225xe アクティブ ツアラーなら、クルマに乗り込む前に、夏は快適で涼しく、冬はウインドーに曇りがなく暖かい状態にと、最高のコンディションを準備することができます。エンジン停止中でも、電気式の冷媒コンプレッサーとタンクレス電動ヒーターにより、エア・コンディショナー機能は静かに作動します。さらに出発時間は2つまで登録することができます。
iDriveコントローラーでの操作はもちろん、インテリジェントなプラグイン・ハイブリッド専用スマートフォン用のアプリ、BMW リモートAppを利用して、エア・コンディショナー・システムを起動させ、室内を快適な温度に保つことができます。
リチウムイオン・バッテリーの充電量が十分な場合は、車両を充電中かどうかに関わらず、エア・コンディショナーが作動します。