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BMW 1シリーズについて
BMW 1シリーズには、BMWの革新的技術、スタイリッシュな外観、精密なドライビング・ダイナミクスが結集しており、紛れもなくコンパクト・カー・クラスの頂点に立つモデルです。効率性を追求したデザインと、パワフルかつ経済性に優れたエンジンが調和しています。BMW 3シリーズ コンパクト(E36、E46)の後継モデルであり、最先端で進歩的な技術と性能に加えて、洗練されたドライビング・アシスト・システムやクラス最高の快適性といったハイエンドな機能も備えています。
BMW 1シリーズの5つの特長
- 01 特別に優れたドライビング・ダイナミクスと俊敏性
- 02 スタイリッシュでスポーティなデザイン
- 03 効率的で高性能なエンジンと安全性
- 04 個別に選択できるオプション装備
- 05 BMW ConnectedDriveによってあらゆるサービスに接続可能
BMW 1シリーズの歴史
コンパクト・クラスへの参入を印象付けたBMW 1シリーズの歴史と進化の過程をご紹介します。BMW 1シリーズが如何にして、このクラスのスタンダードとなっていったのかを、お楽しみください。
BMW 1シリーズの歴史
コンパクト・クラスへの参入を印象付けたBMW 1シリーズの歴史と進化の過程をご紹介します。BMW 1シリーズが如何にして、このクラスのスタンダードとなっていったのかを、お楽しみください。
第1世代
(BMW E81、E82、E87、E88)
BMW 1シリーズは、2004年に発売開始から、あらゆる面で世界中のコンパクト・カーの最先端を走り続けています。BMWの特徴である『駆けぬける歓び』を実現する、高性能エンジン、精密なドライビング・ダイナミクスに加え、iDriveなどのハイエンドな機能が揃っていました。
BMW 1シリーズはさらに高いレベルを追求、クラスで最長のホイールベースに、ショート・オーバーハングのフロントとリヤを組み合わせたハッチバック5ドア、セグメント史上初の2段階式ブレーキ・ライトを採用しました。スポーティな走行特性と長距離移動での快適性を見事に両立していました。世界でも類を見ないコンパクトなFRハッチバックは、曲がりくねった山道でも、市街地でも、俊敏性と高い精度のステアリング特性を発揮し、スポーティで、ドライビングにこの上ない歓びをもたらしたのです。
2007年のフェイスリフトでは、デイタイム・ランニング・ライトの導入、よりダイナミックなフロントとリヤ・デザインへの変更、オート・スタート/ストップ機能を含むEfficientDynamicsの採用が行われました。2007年末には、BMW 1シリーズ クーペが発売され、その後すぐにBMW 1シリーズ カブリオレも発売されました。両モデルは2013年まで生産され、2014年にはBMW 2シリーズが登場し1シリーズのクーペ、カブリオレモデルを引き継ぎました。デビューから6年で全世界で販売台数100万台を達成しました。
生産期間:2004年~2013年
エンジン:1.6~3.0 ℓ(85~250 kW、116~340 ps)、4気筒または6気筒
全長/全幅/全高:4,227~4,380 mm/1,748~1,803 mm/1,411~1,430 mm
※記載の情報やデータは一部ヨーロッパ仕様車値を含む場合があります。
第2世代
(BMW F20、F21)
2011年、第2世代のBMW 1シリーズはコンパクト・カー・セグメントに新しい風を吹き込みました。伸びやかなラインを描くサイド・シルがダイナミックな長いシルエットを強調し、サイド・ウォールの屈強な輪郭がリヤ・ホイールのアーチを際立たせています。釣り合いのとれた重量配分と高品質なサスペンションが、スポーティなドライビング・ダイナミクスと正確な制御性をもたらしました。
内部についても、全てが『駆けぬける歓び』を体現するためにデザインされました。豊富な装備から、BMWらしいクラフトマンシップを注ぎ込んだ品質に至るまでこだわりを感じさせます。パーキング・アシスト、リヤ・ビュー・カメラ、アダプティブ・コーナリング・ライトなど、さまざまなドライビング・アシスト・システムが利用可能です。この世代から搭載された、BMW ConnectedDriveには、便利なオンライン・サービスの数々が揃っています。
2012年には、BMW M135iという最上級モデルの販売を開始しました。235 kW〔320 ps〕の出力と、Mモデルならではのバランスのとれた駆動技術とシャシー技術は世間の注目を集めました。
2015年に、フロントとリヤのデザインが見直され、より印象的な外観になりました。パワーを誇るエンジンは、さらに燃料消費率が向上し、排気ガスも減少しました。
生産期間:2011年~2019年
エンジン:1.5~3.0 ℓ(75~250 kW、102~544 ps)、3気筒、4気筒または6気筒
全長/全幅/全高:4,324~4,329 mm/1,765 mm/1,421~1,440 mm
※記載の情報やデータは一部ヨーロッパ仕様車値を含む場合があります。
第3世代
(BMW F40)
2019年以降のBMW 1シリーズは、さらなる高みを目指すとともに、先進的なデザイン、現代的なシルエット、人目を引くフロントは、コンパクトクラス最上位のモデルとしての風格を漂わせています。ダイナミックな大型キドニー・グリルから、躍動感に満ちた後ろ姿まで、シャープなラインで描かれています。 同時に、上質さとゆとり、モダンな感覚に研ぎ澄まされたインテリアが、あなたのインスピレーションを刺激します。走り出せば、パワフルで効率的なエンジン、BMW 1シリーズで初めての採用となる前輪駆動システム(FF)、最先端のシャシー・テクノロジーが相まって、この上なく俊敏かつダイナミックなドライビングを実現。こうした革新的な技術と、高度なドライビング・アシスト・システムが、より安全かつ快適、そして確実にあなたを目的地へとたどり着かせるのです。
さらに、8速オートマチック・トランスミッションがBMW 1シリーズにも搭載され、BMW1シリーズらしいきびきびとしたハンドリング、ドライバー志向のコックピットが踏襲されています。室内は、居住性が向上し、魅力的な雰囲気が乗員を包み込みます。ドライビング・アシスト・システムには、ストップ&ゴー機能を備えたアクティブ・クルーズ・コントロール、パーキング・アシスト、およびリバース・アシストが含まれており、安全性をさらに高めています。この世代からiDrive7.0が搭載されました。
パワートレインにおいてはBMW 118iで103 kW〔140 ps〕、BMW M135i xDriveでは225 kW〔306 ps〕を達成しています。なおBMW 1シリーズはヨーロッパで自動車の安全性を評価する、Euro NCAP(ユーロNCAP)の衝突安全試験にて、最高評価の総合5つ星を獲得しています。
生産期間:2019年~現在
エンジン:1.5~2.0 ℓ(103~225 kW、140~306 ps)、3気筒または4気筒
全長/全幅/全高:4,335~4,355 mm/1,800 mm/1,465 mm
※記載の情報やデータは一部ヨーロッパ仕様車値を含む場合があります。
※記載の情報やデータは一部ヨーロッパ仕様車値を含みます。デザインや仕様が異なる場合や日本導入時に変更となる場合もありますので予めご了承下さい。
※このページで使用している画像の一部は日本仕様とは異なります。
※記載の諸元やデータは国土交通省届出値を基にしていますので、メーカー公表値と異なる場合があります。また、一部ヨーロッパ仕様車値を含みます。なお、CO2排出量削減における取り組みについてはBMW ELECTRIC MOBILITY: サステイナビリティ | bmw.co.jp(https://www.bmw.co.jp/ja/topics/fascination-bmw/electromobility2020-new/sustainability.html)、BMW EfficientDynamics:消費量と排出量 | bmw.co.jp(https://www.bmw.co.jp/ja/topics/fascination-bmw/bmw-efficientdynamics-2020/bmw-emissions.html)より、ご確認ください。