
安心のBMW360°SAFETY
運転に必要な情報をフロント・ウインドーに直接表示する。
BMW ヘッドアップ・ディスプレイ
現在の車速、ナビゲーション・システムによるルート案内の矢印表示、前車接近警告、曲名やラジオ局のリストなど、さまざまな情報をドライバーの視界内のフロント・ウインドーに直接表示することができます。情報は人間工学に基づいて表示され、高さを調節することも可能。常に路面を注視する視線移動を減らすことで安全性と快適性が高まり、卓越したパフォーマンスに集中してドライブを愉しむことができます。
※日本仕様では、追い越し禁止表示を含めた速度制限情報は表示されません。

ボデイ高剛性を高めながら、車両を軽量化。
BMW エフィシェント・ライトウェイト
アルミニウムやカーボン・ファイバー強化樹脂などの超軽量素材を用いることで、さらなるボデイ高剛性と軽量化を実現。これにより、車両の安定性、安全性、快適性が向上しました。同時に、加速性能やブレーキ性能といったドライビング・ダイナミクスにも大きく貢献しています。

走りの基本性能を高め車両を意のままに操るために。
前後重量配分50:50
BMWのFR車において、卓越したパフォーマンスを意のままに、かつ安全に操る。その基盤となるのが、前後約50:50の理想的な重量配分。理想的なエンジニアリング・コンセプトと最新の軽量素材を効果的に採用したシャシーによってこれを実現し、より俊敏かつダイナミックな走行性能を発揮するとともに、フラットで快適な乗り心地を可能にします。

ペダル操作性を高め、操作ミスを軽減する。
オルガンペダル式アクセルペダル
ペダルがフロアに取り付けられ、オルガンのように見える方式。ペダルの軌跡と、足裏の軌跡が同じになるため、支点がずれることなく操作することができ、微細なアクセルコントロールや一定速を維持する低燃費走行を行いやすく、疲れにくいです。
先行車との衝突回避をサポートする。
前車接近警告機能
ルーム・ミラー内の二つのステレオ・カメラとフロントのミリ波レーダー・センサーで、常に前方をモニター、先行車に接近すると警告灯で注意を喚起します。急速に接近した場合は、緊急警告音を発して、ドライバーに回避動作を促すのと同時に自動でブレーキ圧を高め、ドライバーのブレーキ操作時に瞬時に最大の制動力を発揮できるよう備えます。革新的な安全技術で、駆けぬける歓びを安心にサポートします。
※各モデルにより、カメラ数やセンサーの仕組みは異なります。モデル毎の詳細は、BMW正規ディーラーまでお問い合わせください。
緊急時には、自動的にブレーキをかけて衝突を回避。
衝突回避・被害軽減ブレーキ
衝突回避・被害軽減ブレーキ は、走行中に他のクルマとの衝突が避けられないタイミングまで、ドライバーによる回避操作が無い場合、システムが自動的にブレーキをかけて衝突を回避・被害の軽減を図る装備です。歩行者へも同様に反応します。走行中の予期せぬ危険を予防することで常にリスクに備えてBMWならではの走りを愉しむことができます。

車両のメインテナンス情報や走行状況を自動で連携する。
BMW テレサービス
車両からメインテナンス情報(エンジン・オイル、ブレーキ・パッド等)を自動的に正規ディーラーへ送信、それを受けたサービス担当者がお客様へご連絡し、メインテナンスが円滑に進むように手配します。また、路上で故障などのトラブルが発生した場合は、テレサービスコールで、BMWエマージェンシー・サービスに連絡することができます。この際車両の位置情報や走行状況などのデータも通信モジュールで送信されるため、迅速な対応が可能となります。

事故の緊急時には、自動でSOSを発信する。
BMW SOSコール
BMW SOS コールは車両の衝突や横転を検知した際やエアバッグが展開するような深刻な事故が発生した際に、車両標準装備の専用通信機器から自動的にSOS コールを発信するシステムです。24 時間体制のコールセンター専門スタッフが応答し、必要に応じて救急や消防などの機関に通報を行います。事故以外の緊急事態にも、手動で車内の SOS ボタンを押し、BMW SOS コールを作動させることも可能です。

運転中のドライバーに代わって、さまざまな情報を調べる。
BMW ドライバー・サポート・デスク
BMW ドライバー・サポート・デスクは、コールセンターのオペレーターが 24 時間 365 日、運転中のドライバーに代わってさまざまな情報をお調べします。車両とコールセンターはiDriveコントローラーの操作で簡単につながり、ハンズフリー・テレフォン・システムを介して運転しながらオペレーターと通話できます。 目的地へのルートや飲食店情報などオペレーターが調べた情報は車両に送信され、ナビゲーション画面に反映されます。停車する必要がないので、BMWの駆けぬける歓びも途切れることがありません。