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BMW M2がCAR GRAPHIC AWARD 2016を受賞。
BMW M2(エム・ツー)が、株式会社カーグラフィック(代表取締役社長: 加藤 哲也)発行の自動車誌CAR GRAPHIC(編集長: 渡辺慎太郎)が選ぶCAR GRAPHIC AWARD 2016(2017年2月号掲載)において、大賞を受賞した。
CAR GRAPHIC AWARD 2016は、CAR GRAPHICの2016年1月号から12月号で試乗したモデルの中からベストの1台を決めるものである。2016年は、プレミアム・セダンをはじめ、スーパースポーツ、ハイブリッドカー、プレミアムSUV等、国産、輸入車ともに、多くのニュー・モデルが登場したが、「コンパクトなボディに楽しく走るための技術を凝縮した、もっともBMWらしい1台」との理由により、並みいる強豪を押さえ、BMW M2がCAR GRAPHIC AWARD 2016の栄誉に輝いた。
CAR GRAPHIC(カーグラフィック)について
故小林彰太郎を中心とするクリエイターたちにより、1962年に創刊された自動車専門誌。クルマの性能を正しく客観的に評価するリポートとグラフィカルな誌面構成は、国内のみならず海外でも高い信頼を得ている。編集者自らが執筆も担当する「編集記者」という独自の制作手法、テストコースやサーキットを占有走行し計測機器を使ったデータの収集・解析、実際にクルマを購入して日常の使い勝手や経年変化を観察する長期テストなど、「CAR GRAPHICでしか読めない記事」の掲載にこだわっている。
BMW M2クーペについて
BMWの高性能モデルを手掛けるBMW M社が開発した新型BMW M2クーペは、1985年に登場し高性能スポーツ・カーのベンチマークを確立した「初代BMW M3」と、1973年に誕生しそのスポーティで美しいデザインと卓越した運動性能により名を馳せた「BMW 2002ターボ」の伝統を引き継ぐ、最もコンパクトなBMW Mモデルである。
BMW M2クーペは、そのコンパクトなボディに、自然吸気エンジンのような官能的な吹けあがりと、ターボ・テクノロジーによる圧倒的なパワーを併せ持つ新開発の直列6気筒Mツインパワー・ターボ・エンジンを搭載し、セグメント唯一の後輪駆動コンセプトと約50:50の理想的な前後重量配分により、俊敏なハンドリングと卓越したロード・ホールディング性能を提供。さらに、BMW 2シリーズ クーペの通常モデルから前後のトレッドを拡大し、フェンダー・パネルを拡幅した専用ボディを採用する等、BMW Mモデルらしいパワフルなスタイリングを形成すると共に高いコーナリング性能を発揮し、アドレナリンがほとばしる究極の「駆けぬける歓び」を実現している。
また、優れた剛性とバネ下重量の軽量化を実現した専用サスペンション・システム、あらゆる走行状況下で最大限のトラクションを確保するアクティブMディファレンシャルなど、サーキットでの究極のドライビング・ダイナミクスと日常走行における優れた実用性を両立した、BMWMが誇る数々の革新的テクノロジーを採用する。