BMW Team Studie の BMW M6 GT3 は、表彰台まであと一歩に迫る4位完走

2017 AUTOBACS SUPER GT Round 3 KYUSHU 300KM RACE

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ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: ペーター・クロンシュナーブル)が、コラボレーション・パートナーとしてサポートする BMW Team Studie の BMW M6 GT3 は、5 月22 日に開催された 2017 年 SUPER GT 選手権第 3 戦の決勝において、4 位でフィニッシュした。

公式練習
気温 18.5℃/路面温度 28.6℃ 
快晴の中、2 年ぶりのオートポリスは、荒聖治選手のドライブでスタートした。オートポリスは、レースウィーク最初のセッションでは常に路面がダスティなコースである。そのため荒選手は、コースの感触を確認しつつ各コーナーで無線をチェックし、メカニックチェックを受けた後に本格的な走行を開始した。今回のラウンドも、チームは決勝に向けたメニューを重視し、準備してきたマシンセットアップの選定とタイヤのロングランチェックを中心に周回を重ねた。その後、ミュラー選手が担当したセッション終盤もタイヤの選定に注力し、チームは予定のメニューを消化して、この練習走行を終えた。

公式予選Q1 
Q1は荒選手がドライブを担当した。サーキットサファリ中のコースオフで負ったダメージもセッションスタートのタイミングには修復が完了していた。タイヤ温存を狙って、ピット内にステイした状況で Q1 が始まった。セッション開始から 4 分が経過し、メカニックがマシンを押し出そうとしたその時、1 台のマシンがコースを外れた。Q1 は残り 10 分 50 秒からの再開となった。 Studie BMW M6 は、セッション再開のタイミングでコースインした。荒選手は、アウトラップ後の 2 週をタイヤのウォームアップにあて、つづく計測 4 周目にアタックを開始すると、1 周目に1’44.924 を記録して、Q1 を 3 番手タイムで終えた。 

公式予選Q2
Q2 はヨルグ・ミュラー選手がドライブを担当した。Q1 同様、セッションスタートと同時にコースインはせず、約 2 分間のウェイティングの後、チームはマシンを送り出した。ミュラー選手は、この予選で初めてニュー・タイヤを装着し、感触を確認しつつタイヤを温め、計測 3 周目からアタックを開始した。1’45.515 秒を記録し、9 番手タイムで Q2 を終えた。

決勝
決勝日も前日同様に晴天の中行われた。前日に追ったダメージも、予選時の応急処置から完全修復が完了し、Team Studie は万全の体制で決勝へ挑んだ。 決勝は 14 時にパトカー先頭のパレードラップ、続くフォーメーションラップからスタートした。 Studie BMW M6 は、荒選手のドライブでクリーンなスタートを決めた。コントロールライン通過直後、荒選手は 1 つ前のマシンを 3 コーナーでオーバーテイクした。その直後、300 クラス後方のマシンが 500 クラスの NSX とクラッシュし、セーフティーカーが導入された。レースはその後 SC 先導で隊列を整え、12 周目まで周回数を消化し、13 周目にレースが再開されると、荒選手は 7 番手ポジションをキープしたまま、レースの前半を走行した。迎えた 22 周目、 Studie BMW M6 は、前方を走るマシンのピットインで 6 番手に浮上し、28 周目には 5 番手までポジションをあげた。チームが 30 周目にピットインをコールすると、荒選手は 31 周目にルーティンの PIT 作業へ向かった。Studie BMW M6 は実質 5 番手、見かけ上 9 番手のポジションでレースに復帰した。荒選手からバトンを受け取ったミュラー選手は、前を行く 11 号車と後ろから迫る 4 号車の 2 台と一進一退のバトルを展開した。58 周目に 4 番手 11 号車のトラブルでポジションを 1 つ上げると、そのポジションを保ったままチェッカーを受け、4 位完走を果たした。

鈴木康昭 チーム代表兼監督
TOP2 台は、コースとのマッチング、性能調整も含め別格のレースでした。3 番手の ARTA さんに関しては、我々と 6 秒差でのフィニッシュ。こちらはタイヤ 4 輪交換に対して、ARTA さんは片側2輪だけの交換。それがぴったりタイム差として表れ、3 位と 4位を分けました。ARTAさんの素晴らしい作戦だったと思います。しかし、我々が同じ作戦を取れたかと言えば、現状で難しいのが事実です。これに関しては、これからヨコハマタイヤさんとの開発を更に進める必要があると感じました。FIA GT3 勢の中では、BMW M6 GT3 が 1-2 フィニッシュを飾れた事は、とても素晴らしいと思いますし、前回が 7 位、今回は4 位とだいぶ見えて来たモノもありますので、次戦に期待して頂ければと思います。

ヨルグ・ミュラー選手
とてもとてもハッピーです。9 番グリッドからスタートして 4 位でフィニッシュ。今シーズンでは今までありませんでした。タイヤを労りながら、後ろから迫る谷口選手を押さえる事はとても難しかったですが、チームのピット作業は、素早く完璧且つ正確。4 位を守りきる事が出来、素晴らしいレースになりました。次の第 4 戦もとても楽しみです。 

荒聖治 選手 
今回のオートポリスでは、M6 GT3の運動性能の高さを活かして、予選決勝共に、今期ベストなパフォーマンスを発揮することが出来ました。TOP10 圏内上位でレースを戦うことが出来、今後のレースを戦う上での手応えを掴んだ一戦となりました。この後のレースでも、このパフォーマンスを最大限に活かし、優勝を狙ってベストを尽くします。

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