新型 BMW M8 グラン クーペ発売

BMW 8 シリーズ グラン クーペの美しさと快適性に加え、サーキットで培われた技術を多数採用した BMW M のフラッグシップ・モデル
ハンズ・オフ機能等、最新の運転支援システムも搭載

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ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: クリスチャン・ヴィードマン)は、BMW クーペ・モデルの最上級モデルであり、高いボディ造形技術により 4 ドア・モデルながら官能的なデザインと快適な室内空間を備えた BMW 8 シリーズ グラン クーペに、BMW M 社のレーシング・テクノロジーを駆使した高性能モデル「新型 BMW M8 グラン クーペ(エム・エイト・グラン クーペ)」を新たに加え、全国の正規ディーラーにて、本日より販売を開始し、2月上旬より順次納車を開始する予定である。

 

新型 BMW M8 グラン クーペは、BMW M 社が開発した最も革新的なエンジンである、V型8気筒Mツインパワー・ターボ・エンジンを搭載し、ドライブロジック付き8速Mステップトロニック・トランスミッションおよび、俊敏性と路面への力の伝達力を高次元に両立したBMW M独自の4輪駆動システムM xDriveを組合せることで、高性能エンジンのパワーを引き出し圧倒的な走行性能を実現するレーシング・モデルである。

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新型 BMW M8 グラン クーペは、全長5,105mm、全幅1,945mmの伸びやかなボディ・サイズに、独自のボディ造形技術とカーボン・コア技術によって実現した美しいノッチ・バック・スタイルを組合せることで、後席の頭上空間を確保しながら、美しく洗練されたスタイルと艶やかなデザインを実現させている。室内には、新型 BMW M8 クーペから導入された、MのロゴやMモデル・カラーのステッチが刻まれた新デザインのセレクター・レバーや、立体的なデザインでアグレッシブな走行でもドライバーの姿勢を支えるデザインを採用しているスポーツ・シートの他、カーボン・ファイバー製のインテリア・トリムを採用することで、サーキット・モデルらしい機能性とデザインを備えている。後席は、3m超のホイールベースが実現する余裕ある室内空間を活かし、長距離走行でも大人が快適に寛ぐことが可能なリア・シートを備えている。左右のリア・シートは、前席同様にホールド感のあるデザインのシングル・シート・フォルムを採用することで、全体としてスポーツ・モデルらしい統一感のある空間を演出すると共に、後席の乗員もBMW Mならではのスポーティな走行を体験できるデザインとなっている。

 

なお新型 BMW M8 グラン クーペには、3年間の主要メインテナンス無償提供、タイヤ/キーの破損や紛失の際の費用サポート等が含まれる「BMWサービス・インクルーシブ・プラス」が全車に付帯されている。この「BMWサービス・インクルーシブ・プラス」は、2016年よりBMW全モデルに標準装備された新しいメインテナンス・パッケージであり、顧客に対してより安心なドライブを提供している。

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V型8気筒Mツインパワー・ターボ・エンジン

新型 BMW M8 グラン クーペに搭載されたV型8気筒エンジンは、BMW M 社が培ってきた最先端の技術を余すことなく採用し、アクセル・ペダルの微細な操作にも鋭く反応し、ドライバーの意思に敏感に呼応する、高性能エンジンである。2基のターボチャージャーへ排気ガスを供給するエグゾースト・マニフォールドは、クロスバンク型を採用することで、最大限に排気エネルギーを活用しながら素早いレスポンスを可能とし、また、燃焼室に燃料を供給するダイレクト・インジェクション・システムの最高噴射圧力を350barまで高めることで、極めて微細な霧状の燃料噴射を実現し、より高効率な燃焼を可能としている。

オイル供給には、高いレベルでのサーキット走行を考慮して、オイル・パンのフロント側に小型のオイル・チャンバーを搭載し、極度の横方向および前後方向の負荷がかかる状況下でも、必要に応じて小型チャンバーから追加でオイル供給を可能にする吸引システムを採用している。

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走行モードを柔軟にカスタマイズ可能な「M MODE」ボタン

BMW Mハイ・パフォーマンス・モデルは、エンジン・レスポンス、ステアリング、サスペンション特性をドライバーが任意に設定変更できる機能が搭載されている。さらに、新型 BMW M8 から新たにブレーキ・システム設定の項目が追加され、また、同じく新システムとして、センター・コンソールに「M MODE(Mモード)」ボタンが追加されている。これにより、メーター・パネル、ヘッドアップ・ディスプレイの表示方法や、運転支援システムの介入レベルを「ROAD(ロード)」「SPORT(スポーツ)」いずれかのモードに変更することが可能となった。「ROAD」は基本設定として全ての運転支援システムが有効になり、「SPORT」はドライバーが任意に設定した情報に基づいて、前車接近警告および衝突回避・被害軽減ブレーキを除く全てのブレーキやステアリング・システムへの介入を無効にすることが可能となっている。

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新開発のM専用インテグレーテッド・ブレーキ・システムを搭載

新型 BMW M8 で初めて採用されたM専用インテグレーテッド・ブレーキ・システムは、高負荷条件下でも優れた安定性を実現するように開発された。ブレーキの作動、ブレーキ・ブースター、ブレーキ制御の各機能をコンパクトに統合すると共に、非バキューム式のブレーキ・ブースターを採用することで、約2kgの重量削減を実現している。ブレーキ圧は電動アクチュエーターによって生成され、より素早く正確な制御が可能となっている。さらに、インテグレーテッド・ブレーキ・システムによって、ドライバーは任意に車両の減速度を調整することが可能となり、あらゆる状況でドライバーが思い描くペダル・フィーリングを実現することができる。そして、より快適性を重視した「COMFORT」モードと、素早い反応を重視した「SPORT」モードの2種類のペダル・モードの設定があり、車両を減速させるのに必要なブレーキ・ペダルの踏み込み量を変更することが可能となっている。そのため、濡れている路面や、横方向の加速度が大きい、ブレーキ温度が高い、といった状況下でも、ブレーキ・ペダルの感覚を一定に保ち、常に正確な制動力の制御が可能となっている。

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BMW M 社が開発したインテリジェント4輪駆動システムBMW M xDrive

BMW M5で初めて導入されたインテリジェント4輪駆動システムM xDriveは、高性能エンジンから発生したトルクをフロントとリヤに無段階かつ可変的に振り分け、さらに、アクティブMディファレンシャルの搭載により、2つのリヤ・ホイール間のトルクを最適化し振り分ける。これにより、安定した路面でのスポーツ走行から、路面状況が変化する環境下での走行まで、必要に応じてトラクションを最適化し、俊敏性、走行安定性を大幅に向上させると同時に、エンジンから発生するエネルギーを、推進力としてほぼ無駄なく利用可能となっている。またM xDriveは、後輪駆動のように正確かつ俊敏な操作特性を重視しており、車両が安定性を保つために必要なタイミングを見極めて、フロント・ホイールに駆動力を供給する。ドライバーは必要に応じてフロント・アクスルとリヤ・アクスルの間の駆動力配分を設定することも可能で、初期設定の「4WD」モード、ほぼ後輪駆動に近い「4WD SPORT」モード、DSCをオフにし完全な後輪駆動走行となる「2WD」モードが用意されている。

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ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能を搭載

また、これらのモデルにはBMWが国内認可取得モデルとして初めて導入したハンズ・オフ機能が搭載される。「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」とは、高速道路*1での渋滞時において、ドライバーの運転負荷を軽減し安全に寄与する運転支援システムである。この機能は、ドライバーが絶えず前方に注意するとともに、周囲の道路交通や車両の状況に応じて直ちにハンドルを確実に操作することができる状態にある限りにおいて、ステアリングから手を離して走行が可能*2となる。

*1:高速自動車国道法に定める高速自動車国道、及び指定都市高速道路に分類される道路が対象。

*2: SAE International(Society of Automotive Engineers)が定めるレベル2 の段階であり、自動運転ではなく、前方注視が必要となるなど、ある一定の条件が必要。

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その他、最先端の運転支援システム

今回追加された新型モデルには、高性能3眼カメラ、高性能プロセッサーおよびレーダーによって、より精度と正確性が向上した、最先端の運転支援システムを全モデルに標準装備している。アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)、レーン・チェンジ・ウォーニング(車線変更警告システム)、レーン・チェンジ・アシストおよびレーン・ディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告システム)、ステアリング&レーン・コントロール・アシスト、サイド・コリジョン・プロテクションおよび衝突回避・被害軽減ブレーキ(事故回避ステアリング付)、クロス・トラフィック・ウォーニングが装備されている。

 

さらに標準装備となるパーキング・アシスタントには、リバース・アシスト機能が採用されている。これにより、車両が直前に前進したルート最大50mまでを記憶し、その同じルートをバックで正確に戻ることが可能となる。この機能を活用することで、例えば、日本に多数点在する細い道での対向車とのすれ違いに困った際など、安全かつ正確に、元のルートに復帰することが可能となる。

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新型 BMW M8 グラン クーペ Competition

新型 BMW M8 グラン クーペ Competitionは、よりアグレッシブなスポーツ走行を想定したモデルであり、エンジンからデザインまで、特別なセットアップが施されている。搭載された4.4リッターV型8気筒エンジンは、最高出力を通常モデルからさらに25PS高めた625PS(460kW)/6,000rpmを発揮する。

デザイン面では、ハイグロス・ブラックのキドニー・グリルとモデル・バッチ、ドア・ミラーが装備されると共に、より繊細な造形を採用したバイ・カラーの20インチMホイールが採用されることで、よりアグレッシブなデザインとなっている。内装には、Mシート・ベルトやBMW Individualアルカンタラ・ヘッドライナー、上質なグレーをまとったBMW Individualアルカンタラ・ヘッドライナー(アンソラジット)や、フル・レザー・メリノ/アルカンタラ コンビネーション・シートを標準装備している。

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BMW M 社(M GmbH)について

ドイツBMW本社を親会社とするBMW M 社(1972年設立)は、3つの事業分野から構成されている。1つが高性能モデル、および、M Sportなどに採用される専用部品の開発である。2つ目が市販モデルには設定の無い特殊なカラーや素材、装備などを使用した特別注文プログラム「BMW Individual」による車両の製造。3つ目が2輪および4輪のBMWドライビング・エクスペリエンスのカリキュラム開発および実施である。

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主な車両諸元

  • BMW M8 グラン クーペ
    全長5,105mm、全幅1,945 mm、全高1,420mm、ホイールベース3,025mm、車両重量2,000kg、車両総重量2,275kg、排気量4,394cc、V型8気筒ガソリン・エンジン、最高出力600PS(441kW)/6,000 rpm、最大トルク750Nm/1,800-5,600rpm。

  • BMW M8 グラン クーペ Competition
    全長5,105mm、全幅1,945 mm、全高1,420mm、ホイールベース3,025mm、車両重量2,000kg、車両総重量2,275kg、排気量4,394cc、V型8気筒ガソリン・エンジン、最高出力625PS(460kW)/6,000 rpm、最大トルク750Nm/1,800-5,860rpm。
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